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2024年のこと(統計情報)

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今日は2024年12月31日です。2024年のあまねけ!やそれ以外の統計情報をお送りします。ふりかえりもあります。

記事投稿数

年ごとの記事投稿数を示した折れ線グラフ

2024年は29本の記事をかきました。2022年は11本、2023年は14本だったので、3年連続の増加トレンドを示しています。記事数で見れば、昨年の倍の記事をかいたことになります。ただし、Markdown原稿ベースでの文字数は2023年の14.6万字に対して2024年は17万字前後であり、昨年よりも短い記事をたくさん公開した結果だと考えるのが自然です。

とはいえ、2017年以来7年ぶりの20本超えを達成した事実に変わりはありません。あまねけ!を開設してから最も活発な一年になりました。やったー!

LTUバランス

年ごとのLTUバランスを示した棒グラフ

LTUバランスについても、2023年と比較してよいバランスを保つことができました。特にU(ugoki・shuzai)の記事数がぐんと伸び、個人サイトらしさが出てきた気がします。少し圧縮されたT(tech)についても、本数に注目すると2023年とほぼ等しく、毎月1本おはなし投稿プロジェクトで増えたL(lily)と比較して相対的に割合が下がったものです。

全体として、2024年は個人サイトらしさを深めつつ、比較的短くて読みやすい小説作品をたくさん公開できた年だったと評価できそうです。

たくさん読まれた記事

2024年は以下の記事がたくさん読まれたようです。なお、こちらのランキングは記事を表示した回数(ビュー数)ではなく、記事下部の「読んだ」ボタンが押された回数でまとめています。2023年に公開されたさようなら、大きくなりすぎた文学フリマについても、2024年中に「読んだ」が押された回数が多かったのでランキングに入れてあります。

  1. あらしのまえに
  2. さようなら、大きくなりすぎた文学フリマ(2023年)
  3. Nodenariumと個人サイトの宇宙
  4. ミューズパークの実質的終了によせて
  5. DEADA1

ミューズパークの実質的終了によせてについては、先週出した好きな記事のアンケートで名指ししてもらえました。消えゆくものに記憶をまぶして固めた素敵な記事です。ほかにもいろいろな記事を楽しんでもらったつもりなので、感想や質問(記事タイトルの列挙とかでも嬉しいです)はいつでもコメントなどでお送りください。

あまねけ!ではShynetを用いたアクセス解析を行っているので、一応ビュー数も確認はしています。ただ、あまり真面目に観察しているわけではないので、2025年もあまねけ!を読んでくれる方は積極的に「読んだ」ボタンを押してほしいです。「読んだ」ボタンなら、読まれた記事のレシートが吐き出されるし1、私のスマホにも通知が飛んできます。

amaneke TRAFFIC UPDATES summary

以上です。ふりかえりも読んでくださいね。


  1. レシートプリンタの動作例(設定を調整したので現在は起こりません) 

  2. あまねけ!に掲載されたコメントの投稿者の中から、抽選で毎月1名に500円分のPayPay残高をプレゼントするものです。 

  3. このアイコンはたなか麦先生作であり、原画およびその派生物はCC BY 4.0でライセンスされていません。 

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